Mako (マーゴ)

Mako (マーゴ)とは南西アーネムランドのディジュリドゥ名称(Mialili言語)

吹き方をKunbjorrk(Gunborg)スタイルと呼び、フクロウが鳴くようなサウンドが特徴。
喉の響きが独特なこのスタイルは、ユーカリの中でも繊維が波打っているイエローボックスと言う木を使う。
芯にあたる部分が大きいため、口径が広め、マウスピースは茶褐色のこの土地独特なミツロウで固められる。

コロナの期間中、オーストラリアは国境を封鎖し、アーネム・ランドに足を踏み入れることはさらに厳しい制限がかかることになって久しい。
そんな中、WugularのMakoのキーパーソンであるFrankie LaneがNLCに掛け合って許可を取ってくれ、
ダーウィン在住のチャールズ・ダーウィン大学の林 靖典が琴線に触れる楽器だけをセレクトしてくれました。
また林くんと交流の深いWadeye在住のTjangalith William ParmbukのKenbiも数本ですが入荷しています。
現地を訪れてもミュージシャン・クオリティの作品を手にする事が困難な楽器になっています。
この企画は大阪のディジュリドゥ・ショップ「EARTH TUBE」との連動企画で、同日同時刻にウェブサイトに7本づつのMako/Kenbiをアップし、ハイクオリティなMako/Kenbiを入荷する機会は中々なく、多くの人に触れていただきたいのでご不便をおかけいたしますが、なにとぞご了承下さいませ。
また連動企画になっていますので、ぜひ
EARTH TUBEのMakoページもご覧ください。
この時期、ヨーロッパやアメリカなどにはまったく流通していないMako/Kenbiが日本だけで展示・販売される特別な企画になっています。

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